2008年9月26日

西伊豆 田子でダイビング! 見られる生物no24

魚類

クマノミ 【Amphiprion clarkii



撮影: MG

田子観察ダイビングデータ=======

観察日: 08/09/14

ダイビングポイント: 沖ノ島

深度:-10m

体長:4cm

==================

特徴:

主に、夏から秋にかけて観察できるお魚。
田子では今の時期、かわいいチビクマノミがあちらこちらの
イソギンチャクで見る事ができます。

基本的には、冬になると姿を消してしまうんですが、
中には、冷たい海にも負けず越冬にて大きくなるものもいます。

クマノミの仲間はいずれも性転換することで知られていて
オスで成熟したのちそのイソギンチャクで一番大きな個体がメスへと性転換します。

とってもかわいいクマノミはカメラの被写体としても
人気のお魚!かわいいサイズの今のうちに
田子のクマノミ達を撮りに来てくださいネ!



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西伊豆 田子でダイビング! 見られる生物no23

魚類

カサゴ 【Sebastiscus marmoratus



撮影: MG

田子観察ダイビングデータ=======

観察日: 08/09/25

ダイビングポイント: 弁天島

深度:-20m

体長:20cm

==================

特徴:

伊豆ではよく見かけるお魚。
田子のポイントでも基本的にはどこのポイントでも出会う事ができます。
生息場所は、沿岸の岩礁で
浅場のものは黒褐色が多く、深みにすむものは赤みが強い。
写真のカサゴくんもフトネの-20mぐらいで撮影した子なので赤めの個体です。

磯釣りの対象としても人気があるお魚です。
食用としてもとってもおいしいお魚です。
(参考:http://www.umi.muse-tokai.jp/encyclopedia/fish/ksg.html)

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2008年6月27日

西伊豆 田子でダイビング! 見られる生物no22

魚類

サカタザメ 【Rhinobatos schlegelii




撮影: MG

田子観察ダイビングデータ=======

観察日: 08/06/27

ダイビングポイント: 弁天島

深度:-15m

体長:50cm

==================

特徴:

サメと名前はついていますが、エイの仲間です。
矢印マークみたいな形に特徴があるお魚。

食用にもされ、刺身や煮物にもされるらしいですが
あんまり美味しくないみたいです。
オススメはバターのムニエルが美味しいとか。。。

普段は、砂の中に埋もれて生活をしているので
見過ごさないように探すのがポイント!

田子では、砂地のポイント 主に、弁天やアジロ崎でよくみかけます。

砂地にはまだまだいろいろな生物が隠れていますよ!
是非リクエストして見てくださいね!



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2008年6月3日

西伊豆 田子でダイビング! 見られる生物no21

【魚類】

ネンブツダイ (学名:Apogon semilineatus



撮影: MG

田子観察ダイビングデータ=======

観察日: 08/05/30

ダイビングポイント: フトネ

深度:-10m

体長:8cm

==================

特徴:

田子ではっというより伊豆ではとってもポピュラーなお魚
ダイビング中は絶対って言っていいほど高確率で出会えます。

頭に2本の線と尾びれのつけ根に1黒点があります。
大きな群れをつくり生活しています
7〜9月の産卵期になるとペアになって。オスはメスの産んだ卵を
ふ化まで、口の中で大事に守るという大役をまかされます。

あまり、食用にはされないお魚ですが愛媛の方では
練り物につかわれるとか!
(参考:http://www.zukan-bouz.com/suzuki2/tenjikudai/nenbutudai.html)

あまり主役になるお魚ではないですが、
水中を賑やかにしてくれる欠かせない存在です。

先週の田子島ではネムリブカの目撃情報がありました〜よ!
これからお魚も活発になってくるシーズン!!
梅雨になんか負けず、田子にも遊びに来てくださいね♪


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2008年5月31日

西伊豆 田子でダイビング! 見られる生物no20

【魚類】

マダイ (学名: Pagrus major



撮影:MG

田子観察ダイビングデータ=======

観察日: 08/05/30

ダイビングポイント: フトネ

深度:-10m

体長:50cm

==================

特徴:

大きな個体が春先から登場し始め、フトネや沖ノ島だけでなく
湾内のポイントでも大きなマダイに遭遇できます。

大きいものでは全長100cmにも達する!!
水深20〜200mの岩礁や小石まじりの海底近くにウロウロしています。
食用としての価値が高く、祝魚として尊重されているお魚。

伊豆でもこんなに頻繁にでっかい個体に遭遇できるのは
田子だけでないでしょーか?

なので、田子は釣り人の間でもマダイ釣りで有名らしく
釣りバカでも舞台になった所なんですよ♪

田子にはまだまだマダイ以外にもクエなんかの大型魚が沢山!!
田子のマダイに会いにダイビングしに来てくださいね〜♪


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2008年5月30日

西伊豆 田子でダイビング! 見られる生物no19

【魚類】

ハマフエフキ (学名:Lethrinus nebulosus



撮影:MG

田子観察ダイビングデータ=======

観察日: 08/05/30

ダイビングポイント: フトネ

深度:-10m

体長:50cm

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特徴:

田子では毎年夏の時期に近づくと、大きな群で現れます。
なんといっても、 その名の通り口を突き出したような顔が特徴です。
あの不細工?じゃなくて、ひょうきんな顔(笑)今流行のキモかわいいってやつです♪

体長は90cmにもなります。

田子ではフトネの他にも主に外海のダイビングポイント
「沖ノ島」「ヤイズ根」などで観察できます。

狙いめは、お昼過ぎのダイビング!
2本目はハマフエフキの大群ねらいで、外海をリクエスト
してみて下さいね♪


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西伊豆 田子でダイビング! 見られる生物no18

【魚類】

ヒレナガネジリンボウ (学名:tonogobiops nematodes



撮影:MG

田子観察ダイビングデータ=======

観察日: 07/11 上旬頃まで

ダイビングポイント: 田子島

深度:-15m

体長:5cm

==================

特徴:

体に入った黒のストライプと頭の黄色がとってもキレイなお魚
ネジリンボウに似ていますが、 第1背鰭第2棘が伸長し長い所で
見分ける事ができます。
(よーは、背鰭みたいなのがびぃよーんって長いのがヒレナガなんです)

ネジリンボウと同様私は、去年初めてみることができました(笑)

今年もあともう少し水温が上がればお目見え♪

田子では、弁天島の他のも湾内のダイビングポイント
「白崎」などで観察することができます。

砂地にはまだまだいろいろな生物が観察することができます。
田子にダイビングに来たときは外海もいいですが
砂地のダイビングポイントもオススメですよ♪



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